りんごの情報館

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りんご

PROFILE

りんご

バラ科リンゴ属の落葉高木樹。原産地はカザフスタン南部、キルギスタン、タジキスタン。日本には、明治時代以降に導入されました。

夢つがるの紹介(9月初旬収穫)

品種のプロフィールをご紹介します。

夢つがる

名前
夢つがる
登録年月日
 
登録番号
 
交雑
交雑はなし(丸吉つがるから選抜)
出身地
山形
命名の由来
不明だが、つがるの改良種のため「つがる」の名が付く

特徴 

果重は300g前後で「普通つがる」と同じ位で、果色は全面濃紅色の縞状に着色して外観が極めて優れている。
果肉は「普通つがる」と比べて、やや硬く締まり日持ち性が高い。酸味がほとんどなく、甘みが強い品種。
 
※参考 つがるの歴史
つがるは、ゴールデンデリシャス×紅玉の交雑により生まれた品種です。歴史は長く、当初「青り2号」と命名、
正式名称「つがる」と登録されたのが、昭和50年になります。酸に強みがなく、肉質もよく、果汁も多いため、
早生りんごとしては、うまい品種とされましたが、着色に大きな問題を抱えていました。しかし、芳明つがるをは
じめ、つがる姫ひらかつがるみすずつがる美光などいろいろな着色系の「枝変わり」が発見され、味、形、
色とも素晴らしくなりました。当農園で栽培されているつがるも、新しい改良種の一つです。
 
「枝変わり」とは
突然変異により、同じ木であっても、枝により、着色状態や、 熟度の進み具合、大きさに違いが出てくる現象。